ga('send', 'pageview');

GIMPのレイヤーグループについて学ぼう!

最終更新: 9月28日


こんにちは

今回のコラムはGIMPについて書いていこうと思います。

画像編集、加工をしたくても操作が分からなければ編集、加工ができません。

ここではGIMPのレイヤーグループについて書いていきます。

ダウンロードがまだですという方は先に『GIMP(2.10.4)をダウンロードしよう!』を

ご覧ください。

目次

1.レイヤーグループについて

2.まとめ

1.レイヤーグループについて

この機能はGIMP2.8より導入されました。

レイヤーを樹木のような構造に仕分けることが出来ます。ですので、レイヤーのリストを

管理しやすくなりました。

レイヤーグループを作る

 レイヤーグループを作るにはレイヤーダイアログ底部の『新しいレイヤーグループを

 作成』ボタンをクリックします。

 又は、レイヤーダイアログの脈絡メニューより『レイヤー』→『新しいレイヤー

 グループ…』に進みます。

 空のレイヤーグループが現在のレイヤーのすぐ手前側に現れます。重要なことは、

 グループにそれと判る名前を使ることです。(名前をダブルクリックするか『F2』

 キーを押せばダイアログ上で直接編集できるほか、レイヤーダイアログをマウスの右

 クリックで現れる脈絡メニューの『レイヤー名の変更…』を実行すれば小さな『レイ

 ヤー名変更』ダイアログ上でも編集できます。)これを怠ってレイヤーグループを

 いくつも作ると混乱をきたすはめになります。

 いくつかレイヤーグループを作った後、他のレイヤーグループに入れ子で埋め込みが

 できます。

レイヤーをレイヤーグループに入れる

  既にできているレイヤーをレイヤーグループに入れるにはそのレイヤーを

  クリックしたままレイヤーグループ場までドラックして持っていきます。

  現在のレイヤーグループへ新しいレイヤーを追加するには、レイヤーダイアログ

  底部の『新しいレイヤーの追加』ボタンをクリックするか、画像ウィンドウメニュー

  より『レイヤー』→『新しいレイヤーの追加…』を実行します。

  レイヤーグループが空でない時は樹形図の枝分かれ部分に『-』アイコンが表示

  されます。これをクリックすればレイヤーリストを畳んだり拡げたりできます。

  レイヤーグループに入っているレイヤーは少しだけ右寄りにずれて一覧表示される

  ので、ひとめでどのレイヤーがレイヤーグループに所属しているかが判ります。

可視性

  目のアイコンを使用してレイヤーグループを非表示にしても(グループ内のレイヤー

  がリストに表示されるように)グループ内にあるレイヤーのほかに、レイヤーが表示

  されます。画像の最終投影には表示されませんが、理論的にはレイヤーグループに

  表示されます。

レイヤーグループを上下させる

  レイヤーグループは一般のレイヤーと同じようにレイヤーダイアログで重なりの

  順番を変更できます。グループをクリックしてダイアログの上下ボタンで、あるいは

  クリックしたままドラッグして任意の位置へ移動します。

                  ドラッグ前


                  ドラッグ後



レイヤーグループを複製する

 レイヤーグループは複製が作れます。レイヤーダイアログ底部の『レイヤーグループの

 作成』ボタンをクリックするか、レイヤーダイアログの脈絡メニューより『レイヤーの

 複製』をクリックします。

レイヤーグループを移動する

 レイヤーグループはクリックして他の画像までドラッグしてきて放すと、画像間の

 移動が可能です。又は、『Ctrl』+『C』のあと『Ctrl』+『V』するコピー&ペースト

 (写し取り貼り付け)も使えます。そのあとはフローティングレイヤーとして画像に

 入ってきますので固定する必要があります。(レイヤーダイアログ底部の『レイヤー

 の固定』ボタンが使えます。)

 レイヤーグループをキャンバスまでドラッグして放す方法もあります。

 この場合、グループの複製がそのグループの中に追加されます。複製してできた

 レイヤーグループに属するすべての『レイヤー連結』してから『移動』ツールを

 呼び出し、グループ内のいずれかのレイヤーを画像内で任意の場所までします。

 この方法で画像内の複数のレイヤーにまたがって描かれた像を複製できます。

レイヤーグループを削除する

 レイヤーグループを削除したいときは、そのグループを選択してからレイヤー

 ダイアログ底部の『レイヤーを削除』ボタンをクリックするか、又は、そのグループ

 上で右クリックをして表示されるメニューの『レイヤーの削除』を実行します。



レイヤーのモードとグループ

  レイヤーグループ内のとあるレイヤーに設定したレイヤーモードの効果が

  及ぶ範囲はそのレイヤーグループ内のレイヤーだけです。今いるレイヤーよりも

  上にあるレイヤーのモードの実効範囲は、当レイヤーグループ内外をふくめその

  レイヤー以下のすべての層です

  GIMP2.10以降、レイヤーグループには特別なレイヤーモード(パススルーモード)

  があります。

  このモードは、レイヤーグループがアクティブな場合にのみ存在します。

  他のレイヤーの代わりにこのモードを使用すると、レイヤーグループ内のレイヤーは

  レイヤースタックの一部であるかのように動作し、グループに属しません。

  グループ内のレイヤーは、グループの下、内側、外側のレイヤーとブレンドされ

  ます。

  通常モードでは、グループ内のレイヤーはあたかも単一レイヤーであるかのように

  扱われ、スタック内の他のレイヤーとブレンドされます。グループ内のレイヤー上の

  モディファイアでは、グループ内の下のレイヤーだけがブレンドされます。

不透明度

  レイヤーグループを選択して活性化し、不透明度を操作すると、グループ内の

  すべてのレイヤーの不透明度が変化します。

レイヤーマスク

  GIMP2.10移行、レイヤーグループのマスクが可能です。これらは、通常の

  レイヤーのマスクと同様に動作しますが、次の点に注意が必要です。

  グループのマスクサイズは、グループのサイズ(境界線)と常に同じです。

  グループのマスクが変更されると、マスクは新しいサイズになります。

  新しい境界線の外側にあるマスクの領域は破棄され、新たに追加された領域は

  黒で塗りつぶされます。(デフォルトで透明になります。)

  もちろん、グループのレイヤーにレイヤーマスクを追加して、レイヤーの一部を

  マスクにすることもできます。

2.まとめ

レイヤーグループについては分かりましたか。

次回からは文字入れ(テキスト)について書いていきます。

#GIMP

229回の閲覧