ga('send', 'pageview'); GIMPの描画ツールについて学ぼう!

GIMPの描画ツールについて学ぼう!


こんにちは

今回のコラムはGIMPについて書いていこうと思います。

画像編集、加工をしたくても操作が分からなければ編集、加工ができません。

ここではGIMPの描画ツールについて書いていきます。

ダウンロードがまだですという方は先に『GIMP(2.10.4)をダウンロードしよう!』を

ご覧ください。

目次

1.描画ツール(ツールメニュー)について

2.共通機能

3.キー修飾

4.オプション

6.まとめ

1.描画ツール(ツールメニュー)について

描画ツールは画像ウィンドウメニューからも呼び出すことが出来ます。

2.共通機能

GIMPツールボックスには13種類の『描画ツール』があり、底部よりにすべてまとまって

います。

以上のツールの共通点は、マウスポインタ-を画面上で滑らせてブラシ描画を行う

機能です。このうち、

・鉛筆で描画

・ブラシで描画

・エアブラシで描画

・インクで描画

の4つのツールはブラシで「塗る」直観通りの働きをします。

鉛筆で描画、ブラシで描画(絵筆)、エアブラシで描画の3つは「基本的な描画ツール」

という位置付けのためブラシツールと呼ばれています。

それ以外のツールは塗るのとはまた違った方法でブラシによる画像の加工を行います。

・色やパターン(文様)で塗りつぶすツール

・グラデーションで塗りつぶすツール

・消しゴムツール

・パターンやクローン(画像片の写し)をスタンプするツール

・透視図法的な変形をする遠近感のあるスタンプツール

・小さな欠点を直す修復ブラシ

・部分的にぼかし効果をかけるかコントラストを増すぼかし/シャープツール

・擦って色を不鮮明にするにじみツール

・部分的に明るくしたり暗くするための暗室ツール

があります。これらのツールには特別にタブレットのみ利用できる「筆圧感知」

オプションが付いています。

ブラシツールを利用することにより自動化された連携があり、選択ツールやパスツールが作った「境界線を描画」することができます。ここで使うブラシツールはどれでもよく、

消しゴムやにじみツールなど特異のものも使えます。使えるオプションも同じです。

3.キー修飾

『Ctrl』

   どの描画ツールも『Ctrl』キーを押しながら使うと特別な効果があります。

   鉛筆、絵筆、エアブラシ、インク、消しゴムの各ツールは『スポイト』に変身し、

   画像をクリックすると現在のレイヤーのもの場所の画素(ピクセル)から色を

   拾い出してGIMPの描画色とします。ただし消しゴムツールだけはGIMPの背景色

   とします。「スタンプで描画」ツールでは『Ctrl』キーを押している間にクリック

   した場所が参照始点になります。「ぼかし/シャープ」ツールは『Ctrl』キーを

   押すとぼかしモードから際立たせてモードに切り替わります。暗室ツールは

   覆い焼きから焼き込みにモードが交替します。

『Shift』

   すべての描画ツールに同様の効果があるのですが『Shift』キーです。

   直線が引けるモードになります。

   どの描画ツールの場合も直線を引くにはまず始点をクリックして、その後に

   『Shift』キーを押します。キーを押したままでポインターを移動すると始点と

   現在地を繋ぐ細い線が示されます。『Shift』キーを押し続けながらそこで次の点を

   打つと、直線が描かれます。この動作を繰り返すと線分が繋がってかけます。

『Ctrl』+『Shift』

   両方のキーを押した状態でのブラシツールは制限付きで直線を引くモードに

   なります。使い方は『Shift』キー単独での方式と同じですが、線の傾きは全方位を

   24分割した15度刻みの方向のうち最も近いものが選ばれます。この制限は

   水平線や垂直線、あるいは対角的な配置の斜線を引くときに便利です。

4.オプション

大多数のツールオプションがいくつかの描画ツールで共有されています。

ここでそれらのオプションについて説明していきます。

その他オプションのうちツール個別で独自に持つものやごく一部で共有されているものは

それぞれのツールの中で説明していきます。

モード:ドロップダウンリストから描画の適用モードが選べます。

    モードオプションが利用できるのは画像に色を描き加えるツールに限られます。

    それ以外の描画ツールでは利用できませんが、ダイアログの統一感をはかる

    目的で灰色無効表示とされています。

不透明度:不透明度スライダーはブラシ操作での透明度レベルを設定します。

     ツールオプションで不透明度を変更したときの効果は、その仮の

     レイヤーの不透明度をレイヤーの不透明度をレイヤーダイアログで

     変更するのと同じです。このスライダーはブラシツールだけでなく

     全ての描画ツールの『強さ』を調節できます。

     消しゴムツールは少々違く、『不透明度』が高いほど、このツールが

     消した部分の透明感が増します。

ブラシ:ブラシ選びは、描画する過程でツールが画像に及ぼす大きさと刻印の内容を

    決めます。GIMPで使えるブラシは様々な種類があります。『インクで描画』

    ツールを除き、どの描画ツールに変えても同じブラシが選べます。

    『インクで描画』ツールはオプションでの調整を経て特別に構成されたブラシを

    使用します。色の現れ方がブラシと関わるのは鉛筆、絵筆、エアブラシの筆触

    ツールだけです。それ以外の描画ツールではブラシの強度分布しか関係

    しません。

大きさ:このオプションでブラシの大きさを調整できます。上、下の各キーで

    ×1.00ずつ増減できます。マウスホイールでの操作も『設定』で正しく

    設定すれば利用できます。

縦横比:ここでブラシの高さと幅の比を決めます。このスライダーは-20.00から

    20.00の間の値をとり、デフォルト値は0.00です。-20から0.00

    未満までの負の値にするとブラシの高さが狭まり、その一方で0.00を越し

    20.00までの正の値にするとブラシの幅が狭まります。

角度:このオプションはブラシの中心を軸にしてブラシ刻印を一定の角度に傾け

   回転します。したがってブラシ刻印が円形だったり向きのない回転体図形

   だと変化が分かりません。

動的特性:このオプションは、入力側の様々な動作とブラシの出力パラメーターを

     結びつけるためにあります。

     パスや選択範囲に添って描画ツールで描くときに

     『描画の動的特性をエミュレートする』というオプションが選べます。

     それらの輪郭線上を部でが進むにつれてブラシの圧力や筆速が変化している

     とみなすしくみです。筆圧は0から開始し、最大圧力まで駆け上がって再び

     圧力無しまで減圧していきます。筆速は0から加速を始め、描線の終端で最大

     速になります。

     『動的特性のオプション』については別コラム説明します。

散布:『散布量』スライダーを調節すると、整列していたブラシで描いたものを

   散り散りに離すことが出来ます。散布は動的特性と結びづけることもでき、

   描画の動的特性エディターでブラシの性格づけに利用できます。

手ぶれ補正:このオプションで変化するのはブラシで描いたものではなく筆の『軌道』

      です。描いた線のブレを抑えます。マウスを使う描画が容易になります。

      このオプションはチェックを入れると品質とウエイトの2つのスライダー

      が現れます。ご自分の技量と好みに合わせて初期値より増減が可能です。

      ウエイトを高く設定すると筆跡が固くなりがちです。

6.まとめ

描画ツールについては分かりましたか。

次回は動的特性について書いていきます。

#GIMP

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