ga('send', 'pageview'); GIMPの選択ツール(ファジー選択)について学ぼう!

GIMPの選択ツール(ファジー選択)について学ぼう!


こんにちは

今回のコラムはGIMPについて書いていこうと思います。

画像編集、加工をしたくても操作が分からなければ編集、加工ができません。

ここではGIMPの選択ツールについて書いていきます。

ダウンロードがまだですという方は先に『GIMP(2.10.4)をダウンロードしよう!』を

ご覧ください。

目次

1.ファジー選択(自動選択)について

2.キー修飾

3.ツールの使用方法

4ツールオプションについて

5.まとめ

1.ファジー選択(自動選択)について

ファジー選択ツール(自動選択ツール)は画像又はレイヤーから同色系をもとに

選択をとるためのものです。

このツールを使う場合には最初の位置を決めることが極めて重要です。

変なところを選んでしまうとなかなか思ったとおりの範囲が作れないばかりか、

要らない部分が入ってしまうこともあります。

このツールは輪郭のはっきりした形象を選択するのに適したツールです。

使ってみると楽な部分もあり運用しがちです。しかし、思ったとおりに選択させるのは

結構難しいので多用はおすすめできません。

それでも、輪郭の内側を選択したり、選択の欠けた部分を選択する際に使用すると

便利です。単色な背景部分を選択する際もうまくいくと思います。

ファジー選択の最中にマウスポインタ-を下方向(または右方向)にドラッグすると

範囲が増加し、上方向(または左方向)にドラッグすると範囲が減少します。

 〇呼び出し方

   このツールを呼び出す方法は3種類あります。

   ・画像ウィンドウのメニューより『ツール』→『選択ツール』→『ファジー選択』

   ・ツールボックスのツールアイコン

   ・キーボードショートカット『U』

2.キー修飾

ファジー選択に固有の修飾キーはありません。選択ツールに共通のものなら同じように

使えます。

3.ツールの使用方法

始めは画像上のクリックされた点から選択を開始し、最初の画素と類似色の隣あった

画素が次々と選択されていきます。類似性のしきい値はマウスポインタ-をドラッグして

範囲を調節します。

4.ツールオプションについて

一般的にはこのツールを起用すると、そのツールオプションがツールボックスの下に

繋げられたウィンドウ上に現れます。そのようなウィンドウが見当たらないときは、

画像ウィンドウのメニューより『ウィンドウ』→『ドッキング可能なダイアログ』→

『ツールオプション』と辿ればツールオプションウィンドウが開きます。

 ・モード

   ・なめらかに、境界をぼかす

     選択ツール共通のオプションです。

     これらのオプションはファジー選択ツールが開始点から選択範囲を

     拡げていく手段を左右します。

   ・透明部分も選択可

     このオプションはファジー選択が完全透明な領域も選択することが

     出来るようになります。

     このオプションを無効にすると透過領域は選択されなくなります。

   ・見えている色で

     このオプションは画像に複数のレイヤーがあって活性レイヤーが半透明か、

     もしくは『標準』以外のレイヤーに定められている場合に関わってきます。

     この状態では現在のレイヤーの色と合成された画像の色とが異なっている

     はずです。『見えている色で』オプションが無効化されているときは現在

     活性化しているレイヤーの色だけを見て選択を作ります。逆に有効であれば

     すべての可視レイヤーから色を合成して判断します。

   ・Diagonal Neighbors

     このツールを有効にすると、影響を受ける領域を計算するときに、対角方向に

     隣接するピクセルが接続されていると見なされます。

     言い換えれば、各ピクセルの4つの直交する近傍を見るのではなく、8つの

     ピクセルすべてを調べます。

・しきい値

  このスライダーはマウスポインタ-で開始点を取った時点での選択対象となる

  色の幅を示すもので、マウスをドラッグすると変化します。

  しきい値が高いほど選択される範囲は大きくなります。

  開始点を取った後で、マウスを下方向もしくは左方向にドラッグすると

  大きさが減ります。ですので、しきい値をこのスライダーで設定しなくとも

  同等に調節が可能だということです。両者の違いは、しきい値を大きくとる

  ためにはマウスでドラッグする方法でははるかに大幅なポインター移動が

  必要になります。

・判定基準(select by)

  GIMPが類似色を算出するために画像の度の成分を根拠とするかを

  このオプションで指定できます。

  根拠となる成分を『コンポジット(Composite)』『赤(Red)』『緑(Green)』

  『青(Blue)』『色相(Hue)』『彩度(saturation)』等から一つ選びます。

・描画マスク(Draw Mask)

  このオプションは選択の助けになります。 選択されたエリアは、ファジーセレクト

  またはファジー選択で選択したときには明らかではないかもしれません。

  このオプションがチェックされていると、マウスの左ボタンを押し続ける限り

  選択された領域はピンク色で塗りつぶされ、ボタンを離すとすぐにこのマスクは

  消えます。

      描画マスクoff↓             描画マスクon↓

5.まとめ

ファジー選択(自由選択)については分かりましたか。

次回は色域選択について書いていきます。

#GIMP

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